歯髄保存治療について
歯髄保存治療 佐賀市歯科
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。
歯髄保存療法は近年、注目が集まっています。
直接覆髄(露ずい部を洗浄し止血後、覆髄する方法)や部分断髄など、直接歯髄に触れたあとに歯髄保存を試みる方法はとても重要です。
直接覆髄の失敗原因としては、初期感染の継続や術後の細菌漏洩によるものです。
この治療では、露髄したその先の歯髄の状態や、露髄点から髄腔内に侵入した感染を伴う削片などの確認が不可能であるという特徴があります。
①歯髄保存が可能な症例ならば、なるべく覆髄を試みるべきであるという考え方
②歯髄保存の見通しが不確実な処置よりも適切な根管充填のほうが予知性の高い治療であるという考え方があります。
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院では歯髄保存治療としてMTAセメントいわゆるバイオセラミックス材料を使用しています。
この、最先端の治療は予知性の高い治療ではないことから予後不良だったときのフォローする次の一手を大切にしています。
この次の一手として逆根管治療があります。
メタアナリシスの報告でも高い成功率を誇りとても有効な治療と言われています。
当院は根管治療の前の一手だけでなく、次の一手についても大切にしています。
なるだけ痛くない削らない抜かない佐賀市の歯医者さん
当院こども歯科
佐賀市歯科 新栄 西部環状線沿い
池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/
〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11