定期検診
- 歯磨きがしっかりできているか
- 新たな虫歯ができていないか
- 歯周病が進行していないか
- かみ合わせや顎の状態の確認
- 入れ歯の調整(金具の調整や見えない細菌の除去)
- 舌や粘膜、唾液、癌などの異常の有無の確認
- 1歳から16歳未満のお子さんは、春休み、夏休み、冬休み位での定期健診
- 20~30歳前後の方は6か月の定期健診
- 30~50歳前後の方は3~6か月の定期健診
- 50歳以上の方は~3か月の定期健診
- 唾液の検査(量と性質を調べます)
- 虫歯菌の強さ
生涯、健康で美しい歯を維持していただくために・・・

私どもは、佐賀でも有数の予防歯科という分野の専門であり、極力歯を削ることなく歯の健康と口元の美しさを保つには、治療が終わったらおしまいでなく、予防のために通院する習慣が必要と考えております。
「歯が悪くなってから治療する」
「治療を繰り返して歯がなくなる」
こんなことをしながら日本では平均80歳で7本しか歯が残っていません。
一方、歯科予防先進国では予防のために歯科医院に通院し、80歳で24本の歯が残っています。入れ歯の人はほとんどいません。
治療が終わりましたら、ぜひ予防のための通院(定期検診)の習慣をつけてください。皆さまのお口の状態が歯科予防先進国のようになることが私たちの願いです。
定期検診を定期的に受ける方としない人との1番差がつく所とは?
定期健診をしていない人は、痛みが強くなって歯医者に行くため、大抵神経を取ったり、歯を抜いたりすることが多いと思います。
定期健診で見つけると、痛みが出る前であったり、虫歯が大きくならないうちに治療できるため、治療の回数も少なくて済み、歯に対するダメージも最小限にできることが多いです。
QUESTION 01
定期健診で何をするの?
定期健診ですることは色々あります。
QUESTION 02
定期健診の間隔は?
定期健診の間隔は個人差があると思います。当院では患者様の状態を見て、1か月から半年での定期健診をすすめています。
特に、歯磨きが苦手な方や歯周病の進行している方は定期健診の間隔を短くすることを勧めています。
目安としては下記の間隔が妥当かと思われます。
実際は個人差があるため、自分の状態に合わせたメンテナンス(定期健診)の間隔を話し合って決めております。
また、総入れ歯のかたも、定期的に入れ歯や口の中の状態を確認することはすごく大切なことです。
虫歯になりやすさのチェック