むし歯予防はpHコントロールが大切
むし歯予防はpHコントロールが大切 佐賀市歯科
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。
ショ糖やブドウ糖を摂取後にプラーク中の口腔細菌により酸産生が起こると、プラークのpHひ急激に低下し5〜10分で最低値に達し、その後30〜60分かけて元のpHに戻ります。
プラークpHの低下速度に影響を与えるのは口腔内に供給される糖質の種類や唾液の緩衝能です。
分解の早い糖質はむし歯リスクは高くなりますし緩衝能が低いのも危険です。
プラーク中の酸は徐々に唾液に拡散されてpHの上昇が起こり、またプラーク中のアンモニアなども酸の中和に使われます。
唾液中の重炭酸塩の中和作用は大切です。
唾液の分泌速度が速いと重炭酸塩濃度も上昇するため、唾液のpH上昇やプラーク中の酸の中和も速やかに起こります。
口腔内の部位によっても、虫歯リスクは変わってきます。
唾液の届きにくい上顎前歯部や隣接目は、プラークpHは低下しやすく、回復も遅くなりがちです。
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院では、プラークpHコントロールを重要視しています。
やはり酸産生の場であるプラークを歯の表面から除去することは重要です。
糖質摂取後の歯磨きは酸産生されたプラークを早急に歯の表面から除去することによりむし歯予防につながります。
なるだけ痛くない削らない抜かない佐賀市の歯医者さん
当院こども歯科
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