歯冠修復の質
歯冠修復の質 佐賀 歯科
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。
歯冠側からの漏洩防止という観点に立てば、理想的には根管充填が終了したら、ラバーダム防湿がされた状況で直接法にて支台築造をすることが望ましいと言われています。
歯根破折防止の観点から、また露出した象牙質の保護の観点からも、最終補綴物を装着するまでは、仮歯を装着したほうが良いと言えます。
研究によると『歯冠修復の質が根管治療の予後に影響を与える』ということがわかりました。
常に漏洩がない治療を心がけることの重要さが確認できました。
前歯だとで根管治療中仮歯を入れる時、ポスト付きの仮歯は封鎖性がないに等しいので避けるべきだと言われています。
根管充填が終わったら安心して来院しなくなる人がいますが、1番もったいないと感じます。なぜならまた1から根管治療を始めないといけなくなる可能性が高くなり、これまで数回来院した治療が台無しになるからです。
時間だけで金銭的にもロスになり予後も悪くなります。
佐賀市の歯医者、当院では根管治療後の漏洩防止に力を入れています。
根管治療を成功に導くために無菌的に治療を行っていたとしても、一度漏洩が起こると、いとも簡単に無菌的環境は破綻してしまいます。
とかく『細菌を取り除くこと』に気が向いてしまいがちだが、それと同じく『細菌が入らないような配慮』
も治療を成功に導くためには重要なことだと考えています。
なるだけ痛くない削らない抜かない佐賀市の歯医者さん
当院こども歯科
佐賀市歯科 新栄 西部環状線沿い
池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/
〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
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