未病とこれからの口腔ケア

   

未病とこれからの口腔ケア

佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。

未病は今から約2000年前の中国の漢方を起源とする言葉ですが、人生100年時代の到来に備える新たな健康観を指す新語として提唱されています。

未病とは、健康と病気を二分して捉えるのではなく、心身の状態は健康と病気の間を連続的に変化するものとして捉えることです。

これまでは人の健康状態は健康か病気に区分され、診断の結果により突然患者と呼ばれていました。

しかし、外傷や感染症などを除けば、人はある日突然病気を発症するのではありません。

長年の生活習慣や遺伝的体質による変化など経て、症状が少しずつ顕在化します。

虫歯も、いきなり歯に穴が空くわけではなく、脱灰と再石灰化を繰り返し、ちょっとずつ歯の成分が溶けだし穴があき、しみたり痛みなどの症状がでます。

歯周病もいきなり歯が抜けるわけではなく、まずは歯肉が炎症を起こし、さらにひどくなると歯槽骨が溶けて、歯に動揺が現れます。

歯に動揺が起こると固いものを噛んだ時に痛みがでて、柔らかいものしか食べれなくなってしまいます。

うどんやおかゆ、パンなど柔らかいものを好むようになり炭水化物の摂取量が増え糖尿病になるリスクやメタボリックシンドロームになるリスクが格段に増加します。

またお肉など食べごたえのあるもの、タンパク質の摂取量は減り筋肉量が減っていきます。

未病を意識して生活し、中高年では、老化と疾病の緩やかな進行と『闘う』のではなく『共生』していくことが、大切です。

佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院では、未病という新しい健康観を持って8020運動に取り組んでいます。

 

なるだけ痛くない削らない抜かない歯医者さん

当院こども歯科

佐賀市 新栄 西部環状線沿い



池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/

〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11

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