口腔がんのリスク因子
口腔がんのリスク因子 佐賀市 歯科
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。
国際がん研究機関の報告によると、口腔がんの発症に大きく影響を与えるのは
喫煙
過度の飲酒
人パピローマウイルス感染
です。
また、
歯周病、口腔衛生不良、詰めものかぶせものが合わず慢性刺激になっている場合も
がんの要因となります
一方、緑黄色野菜や果物の摂取はがんのリスクを下げると言われています。
♦
なぜガンの発見が遅れるのか
一つ目は、がんの特性として初期に痛みなどの症状に乏しいため患者自身が異常と認知するまで時間がかかることが挙げられます。
実際、口腔がん患者の約3割は最初の症状に気がついてから医療機関に受診するまで3か月以上経過しています。
二つ目は歯科医師の問題です。
正常ではないと疑っていても痛みや症状がないことから良性であろうと判断して
「このまま様子見ましょう」と言って対応し患者が安心して来院しなくなるケースです。
三つ目はがんの特性です。
がんは目に見えてわかるようになるには10年以上かかりますが、がん細胞は一気に増大するため早期がんから進行がんに急速に変わる傾向があります。
一方、口腔がんの半数以上は白板症などの前がん病変を経て発症します。
初期症状がでてから癌の検査すがんの確定診断を経て治療にたどりつくまでに15周以上かかるのが現状です。
欧米ではこの時間差を縮めるために2週間以内に紹介するルールが提唱されています。
佐賀市の歯科 当院こども歯科医院ではガンの疑いがある患者は佐賀大学医学部附属病院や好生館と連携し、迅速に対応しています。
気になる方は是非一度受診、相談ください。
何かあってからでは遅いですからね。生活の安心のためにも積極的な受診をおすすめしています。
なるだけ痛くない削らない抜かない歯医者さん
当院こども歯科
佐賀市 歯科 新栄 西部環状線沿い
池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/
〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11