マウスピース
♠スポーツ用マウスピース
スポーツマウスピース(マウスガード)はラグビーやアメフト、ボクシング、空手などのコンタクトスポーツで広く使用されています。マウスピースは強打による衝撃を和らげる効果があり、装着していない場合には歯が折れたり唇や舌、顔面などを負傷したりすることがあります。
また、脳震とうなどの発生率や重篤度を低減させることが報告されています。
アメリカンフットボール ラグビー ボクシング キックボクシング 女子ラクロス 格闘技 空手 少林寺 アイスホッケー インラインホッケー、ゴルフなどに用いられています。
♦当院で製作しているマウスガードの特徴
当院で採用しているマウスガードは、保護機能だけでなく、歯を食いしばることによって起こる顎関節への圧迫を防ぐことにより、身体をリラックスした状態に保ち、人間が本来持っている真の力を発揮できるよう導いてくれます。
また、生体親和性と安全性に配慮した素材が使用されていますので、安心しお使い頂けます。
事故を防止、身体能力を100%発揮するといったマウスガードの有効性は、一人一人の歯型に合わせた
オーダーメイドによってのみ、初めて発揮されます。
野球やサッカー、ラグビーなどの激しいスポーツを行う際に着用することで、顎や顎関節への衝撃をやわらげ、口腔内の裂傷などの怪我を防止します。
当院ではひとりひとりの歯型をとった上でマウスガードを作成するため、より細かい調整が可能です。
本格的なアスリートの方はもちろん、日常的にスポーツを楽しみたいと考えている方など、さまざまな方々にご利用頂けます。
♦スポーツ用マウスピースとは
真の力を解き放つ鍵、それは「顎」にあります 。
「顎」のかみ合わせをベストポジションにする事であなたのパフォーマンス向上を助けてくれる。
人類は、昔から「食べ物以外のものを噛む」ことを行ってきました。
古代ギリシャのスポーツ競技者、ローマ帝国の戦士、そして北欧のバイキング…。
彼らは、競技中、あるいは戦闘中に革の紐を噛み戦いに臨んでいました。
つまり、「革を噛む」という行為に、何らかの効果や効能があることをそれらの経験から知っていたのです。
♣スポーツ用マウスピースがあなたの潜在的な力を解き放つ
人間の身体に備わっている本来の力は、歯を食いしばるという自然な生理反応により抑制されています。
しかし、歯にフィットする安全設計のマウスピースを装着すれば、身体の中に潜んでいる本来の力が解き放たれ、あらゆるスポーツでより強く、より速く、そしてより良いパフォーマンスが発揮できるようになります。
当院のマウスピースは、身体の保護を必要とするコンタクトスポーツはもちろん、
ノンコンタクトスポーツも含めるすべてのアスリートのパフォーマンスを極限まで高められるでしょう。
♣健康なカラダをつくりたい人、スポーツを楽しみたい人、そしてアスリートまで すべての人々に貢献します
完全にフィットするように設計された当院のスポーツマウスピースは、
マウスピースの本当の役割でもある保護機能をハイレベルでご提供します。
クレンチング(歯をくいしばること)を抑え、 自分自身をより優れたアスリートへと進化させる。
「くいしばり」があなたの真の力の発揮を妨げている。
人がトレーニングやプレイの最中に歯をくいしばる行為。それはストレスにさらされた時に起こる「攻撃・逃避反応」の一部であり、交感神経の働きによるものです。
しかし、歯のくいしばりによる顎関節の圧迫は、身体に過度の緊張や不安感を与え、ストレスや疲労、注意力散漫、集中力の阻害などの原因となり、それがパフォーマンスの低下につながります。
マウスピースは、歯を食いしばることによって起こる顎関節への圧迫を防ぐことにより、身体をリラックスした状態に保つことができ、人間が本来持っている真の力を発揮できるよう導いてくれるのです。
マウスピース発祥地のアメリカにおいても、その点に着目した多くのアスリート達が装着しています。 また、マウスピースには生体親和性と安全性に配慮した素材が使用されていますので、安心してお使いいただけます。
♠どんな効果があるのか?
①「緊張」の緩和 身体をリラックスした状態に保つことで、人間が本来持っている筋力、持久力、瞬発力、そして柔軟性を十二分に発揮させることができます。
②「酸素の吸入量」の向上 顎関節への圧迫を防ぐことにより、口を閉じた場合に比べ通気量がアップし、酸素の摂取量も増加します。
アメリカADAの報告によりますと、米国内のスポーツ全般で試合中にスポーツマウスガードを口腔内に装着する事で、年間 20万件以上の口腔外傷が防げていると言う事です。
米国 National Sports Foundation によれば、年間 500万本の歯牙が試合中に喪失されているデータもあります。
Dr.Ray Mond Flauders による口腔外傷調査報告(1995)
アメリカンフットボールにおいては、マウスガードが義務付けられており、口の外傷が試合中に起こるケースは、全外傷の 0.07% しかないのです。
一方、バスケットボールの場合、通常、選手はマウスガードを試合中に装着しない為に、口の外傷は全外傷の 34% もあります。
幼児、10代の若者および20歳以上の成人が、オーダーメイドのマウスガードを装着する事により、口腔外傷の発生をごく少数に抑える事ができるのです。
一本の歯を喪失した場合の治療費は、予防目的で作るオーダーメードマウスガードの製作費の10倍かかります。
♣市販のスポーツマウスガードは、熱湯で軟化して作るため、製作操作が簡単、安価などの利点がありますが、以下のような欠点がみられます。
①運動競技者が試合中に伝達能力・呼吸能力を十分に発揮できないケースがある。
②フィット感が悪く、競技中にはずれるケースがある。
③咬合面の厚みが薄く作られるケースが多いので、短期間で穴があくケースが多い。
カスタムメイド(オーダーメイド)で作られるマウスガードは、ミクロンの正確性を持っており、市販の熱湯で軟化して作るタイプのマウスガードに比べて、10倍以上の保護能力を発揮します。
♦父兄・指導者・選手の皆様へ
二度と生えてこないお子様の歯を守ってあげて下さい。
脳震盪は、記憶力減退、計算力減少を起こす事があります。
又、一度起こすと繰り返しやすくなります。
マウスガードは脳震盪を緩和します。
マウスガードを装着せずに事故が起きた場合、指導者が罰せられたり、裁判沙汰にまでなるそうです。
マウスガードで選手とご自身の責任を守りましょう。
競技人生より人生は遥かに長いものです。現役での歯へのダメージを極力避けて、健康な食生活をおくりましょう。
マウスガード装着が推奨されるスポーツ
噛みしめ効果による、集中力・瞬発力アップであらゆるスポーツに効果的といわれています。
格闘技系 ボクシング・キックボクシング・空手・拳法・レスリング・柔道・相撲・その他 球技・団体競技系 アメフト・ラグビー・アイスホッケー・フィールドホッケー・バスケ・ラクロス・サッカー・ハンドボール・テニス・水球・綱引き・野球・ソフトボール・ゴルフ・その他 個人競技系 モータースポーツ・体操・トランポリン・アクロバット・スキー・スノボー・スケボー・スカイダイビング・ハンググライダー・馬術・乗馬・ジェットスキー・サーフィン・ボウリング・砲丸投げ・槍投げ・射撃競技・その他
スポーツマウスピース治療費
♦よくある質問
他のマウスピースとどう違うのですか?
通常の保護だけではなくアスリートのパフォーマンスを進化させる機能がプラスされています。 既に、その違いから、さまざまなスポーツ分野で活躍するアスリートから支持されています。
治療してからどのくらいの期間で装着可能でしょうか?
歯の印象(歯の型をとること)をとってから、約3日で完成します。
詳しくはこちら ➡ http://armourbite.jp/
池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/
〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11