舌痛症と味覚障害
舌痛症と味覚障害 佐賀歯科
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。
舌痛症は舌に明確な器質的な障害がないにもかかわらず痛みがある場合に使います。
日本国内に約40万人程度の患者がいると言われており、その75%が50代の中年女性で、閉経後に多いとされています。
舌痛症の原因としては、
微小外傷
カンジダなどの真菌症
心因性疾患
亜鉛、鉄、ビタミンなどの欠乏
味覚障害
唾液分泌不全
などさまざまですが、ある報告によると
舌痛症の患者に共通して認められる『地図状舌』が診断基準に加える文献もあります。
また心因性が疑われる舌痛症の場合は抗不安薬や抗てんかん薬であるベンゾジアゼピン系の薬剤や抗てんかん薬のリボトリール、ランドセンなどが有効とされています。
舌炎ではビタミン剤や鉄剤などが用いられます。
舌痛症の患者では味覚障害を伴う場合もあります。
味覚障害の原因は、味蕾の障害から中枢性病変によるものまでさまざまでありますが、多くは口腔な全体の味蕾の障害によるものがほとんどだと言われています。
味蕾の味細胞は亜鉛の欠乏により分化の遅延、味覚受容体の感度の低下につながると考えられています。
佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院では、舌痛症や口腔乾燥症、味覚障害の治療を行なっています。
レーザー治療や漢方、ビタミン薬剤療法など一人一人にあった治療法で治癒への支援を全力でさせていただきます。
なるだけ痛くない削らない抜かない佐賀市の歯医者さん
当院こども歯科
佐賀市歯科 新栄 西部環状線沿い
池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/
〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11