幼児のむし歯予防
2020.07.051才2才のむし歯予防 佐賀市歯科
佐賀市の歯医者、池田歯科こども歯科医院です。
一歳代前半には、第一乳臼歯が萌出して、『歯を使った咀嚼』の練習が始まり、離乳は完了期を迎えます。
手づかみ食べから食具の使用へと自食行動も発達します。
歩行が開始されて運動量も増え、3回の食事に加えて間食や飲料を摂取するようになります。
2才ぐらいから1番奥の乳臼歯が生え始めおやつやジュースを摂取する機会も増えやすいことからむし歯リスクは高まります。
寝る前や夜間の母乳も、むし歯のリスクを高めることが報告されています。
そのため子どもの様子を見ながら卒乳を図っていく必要があります。
むし歯になりやすい、おやつは、『砂糖を多く含んでいて食べている時間も長い食品』です。
キャラメル
砂糖入りガム
アメ
ソフトキャンディ🍭
哺乳瓶で飲むジュースやスポーツドリンク
むし歯になりにくいのは、『砂糖を含んでいない、もしくは自然の糖分で食べカスも残りにくい食品』です。
サツマイモ
おにぎり
チーズ
煎餅
フライドポテトなどがあります。
佐賀市の歯医者、池田歯科こども歯科医院では、むし歯予防するためだけに何かを行うのではなく
『子ども達に健康な生活習慣を身につけてもらうことでむし歯予防につなげていく』ことが大切だと考えています。
なるだけ痛くない削らない抜かない佐賀市の歯医者さん
池田歯科こども歯科
佐賀市歯科 新栄 西部環状線沿い