妊娠中の麻酔って、はたして安全なのか不安ですよね?
2015.04.09一般的に歯科治療で用いる、麻酔である2%リン酸リドカイン製剤(歯科用キシロカイン、オーラ注)を通常量使用した場合、胎児や母乳への影響はないと報告されています。
麻酔無しでは痛みを伴う治療の場合、痛みによるストレスを考えると、安定期(16週以降)の場合は局所麻酔を使用した方がよいでしょう。
また麻酔の痛みを極力減らすため、表面麻酔や細い注射針、最新の電動の麻酔器を用い、痛みを緩和させるよう努め、やさしく緊張を和らげるような対応を心がける事を大切にして診療しています。
妊娠中は特に敏感になりやすいので、疾患があれば早めに治療しておきましょう。
佐賀市 痛くない歯医者 池田歯科医院
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