舌癌と口内炎の見分け方

   

舌癌と口内炎の見分け方

佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院です。

今年、女性タレントが舌癌を公表したことで、舌の痛みに関する歯科医院への問い合わせが増えました。

口内炎だと思ってたのが実は舌癌だったとしたら、、、。本当に怖いですよね。

初期の舌癌で5mm以下の小さな病変では、口内炎か否かの区別がつかないことがあります。

ただ、好発する場所については、ほとんどが「側縁」です。

また「口内炎が3週間以上治らない」「触ると盛り上がりや硬さを感じる」

そうした場合は癌の疑いが高くなります。

口内炎は同じ箇所に繰り返し発症すると、癌になるリスクが高くなると言われています。

例えば、舌と歯がすれて、常に接触し続けたり、お口の中が不衛生だと舌癌になる可能性が高まります。

ですので、合わない入れ歯やかぶせもの、歯が欠けたまま放置していると毎日の舌への刺激で癌化する可能性があります。

佐賀市の歯医者、当院こども歯科医院では舌癌の早期発見に力を入れています。

少しでも疑わしい所見があれば佐賀県医療センター好生館や佐賀大学医学部附属病院と連携して対応しています。

癌は早期発見と口腔清掃が重要です。是非、検診にいらしてください。



池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/

〒840-0859 佐賀県佐賀市新栄西1丁目2-45
電話:0952-22-0388/0120-6789-11

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