きれいなママの歯が赤ちゃんの歯を守ります。

   

〜きれいなママの歯が赤ちゃんの歯を守る。

母親がむし歯を治療していない場合、2歳児検診で子どもにむし歯が見つかる割合が大幅に増えることが分かっています。

妊娠中から産後にかけて、歯のトラブルに悩むママは多いようです。
ママ自身の歯の健康や食事に気を配ることが、丈夫で美しい赤ちゃんの歯をつくる第一歩です。そこで今回は、母子の口腔ケアに関するよくある疑問にお答えします!

<Q1>赤ちゃんにキスしてはダメ??

軽いキス程度ではむし歯菌は感染しません。
ただ、唾液から感染する可能性はあるので、まずは大人がむし歯を直すことが先決です!大人との食器の使い分けも一つの方法。

<Q2>夜のおっぱいはむし歯になるの??

母乳そのものはむし歯の直接の原因にはなりません。
寝ている間は唾液の分泌が少なくなるので、母乳が上の前歯にたまりやすく、そこについているむし歯菌と結びついてむし歯になることが多くあります。夜間授乳の後は、ガーゼで歯をぬぐってあげるなどして対策しましょう!

<Q3>指しゃぶりやおしゃぶりはOK??

指しゃぶりは、1歳ぐらいまでは発達過程の生理的な行為ですが、いつまでも続けていると、上の前歯が出っ歯になり、歯並びやかみ合わせに影響がでます。4〜5歳までにはやめさせるようにしましょう。
おしゃぶりはかみ合わせが悪くなることがあるので、1歳をすぎたら常時で、使うのはやめましょう!

<Q4>むし歯の有無や歯並びは遺伝する??

子どものむし歯の有無は育つ環境に左右されることのほうが多いです。正しい食習慣や歯みがき習慣を身につけて赤ちゃんの歯を守りましょう!



池田歯科医院・こども歯科:https://ikeda-shikaiin.com/

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